恋唄

花火

花火




空に逃がした光は そのままどこかに消えてしまうから

消えない確かな光が欲しくて

必ず手に残る暖かさが欲しくて

上がる度に消えちゃうカラ

なんだか寂しくて 暗がりの中の光が滲んだ

そんな花火が あなたみたいで

ちょっと悔しくて また泣いた




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